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音楽の仕事に至る経緯 その7


自分に足りないモノは何?

つづき

 
「何かしら行動する!」とは決めたものの、ダメ人間が染み付いていた私には、何をどうすればいいのか解りませんでした。
 
 そこで、まずは自分に何が足りないのかを考えてみました。
 
 結果いろいろ足りなかったワケですが(笑)、大きな問題点は以下の2つでした。
■問題点その1
まず仕事における決定的な問題点は、着メロやガラケーアプリ、カラオケなどのmidiデータがベースとなる仕事ばかりやっていたため、世の中の技術的な進歩に全くついていけていなかったこと。
 
2008年時点で、ソフトシンセやプラグイン、オーディオ編集の知識がほぼ皆無
 
ついでに引きこもり制作ばかりだったので、レコーディングに関する知識もありませんでした。
 
致命的に全然ダメです。
 
 
何とかお金を工面し、PCと定番ソフトシンセ、プラグインを購入。現在に至るまで、実践の中で日々勉強中です。
この勉強は今後もずっと続くでしょう。もう時代に取り残されてたまるかー!
 
 
■問題点その2
もう1つの問題点は、それまでやっていた倉庫でのピッキングのお仕事。
 
まず事前に断っておくと、私は仕事内容や職種について優劣をつけたり差別する意識は毛頭ございません。人それぞれの考え方、働き方があって然りです。職業に貴賎なし。
 
問題なのは仕事の中身ではなく、働く人間の意識の中身です。
作曲をやる上では、このピッキングの仕事からは何も生み出せませんでした。何も考えずにこの仕事を続けるのはマズイ。。
 
そう考えた私は、これまでの数少ないツテを頼りに仕事を探したり、新規に営業してみたり、普通に就職活動もしてみました。
 
自分に足りないモノは何?

 

ダメ人間脱却を目指して自分なりに動いてみた結果、手応えのある成果もいくつかありました。
 
 
まずひとつが、もともと働いていたヤマハのツテで「ミュージックレッスンオンライン」の仕事をさせていただいたこと。(現在はサービス終了)
 
詳しくは別途書きますが、ここではいろいろな楽器のレコーディングやミキシングを実践を通して学ぶことができました。これまでレコーディングの経験がほとんどなかった僕にとっては、これは非常に大きかったです。
 
 
さらに、業務の中でギターも弾けるようになりました!
実際にやってみるとわかりますが、宅録においてギターが弾けるのと弾けないのとでは天地の差です。現在の宅録の基本的な部分をたくさん学ばせていただきました。
 
 
そしてもうひとつが、T&E corporationの熊谷社長と知り合えたこと。
音楽制作の仕事の紹介を多数していただき、またJ-POPのコンペにも参加させてもらえるようになりました。
 
恥ずかしながら、それまではコンペなどというものの存在すら知りませんでした…。
貴重なチャレンジを続けさせてもらっています。
 
そして2017年8月現在、フリーランスのサウンドクリエイターとしてなんとか食いつないでおります。まだ貧困脱出とは言えませんが、日々充実しております!
 
というわけで、今後も格差社会更正のためにがんばります。
よろしくおねがいします〜!